一般知識等。
全60問中、14問出題され、6問正解しなければいけない、いわゆる足切りです。
法令等の問題でいくら高得点を叩き出しても、ここで6問正解できなければ合格への道は閉
ざされるという・・・
この試験制度は、人数をふるい落とすためだけ にあるように思われがちですが、私はそうで
はないと思います。
世間を知ってこその、行政書士、と、書士会では思っているのではないでしょうか。
世間を知るために重要かつ手軽なのが、新聞を毎日読むことです。
インターネットで情報を得ることも悪くはないですが、正確性ではネットは新聞にはかなわ
ないと思います。
<一般知識等>
は、勉強するものではありません。
あくまでもとっかかりは、なんとなく吸収するもの。
新聞を読んでおいて損はありません。
新聞業界の回し者みたいですが。
といいつつも、あえて勉強方法を記すのであれば、過去問を解いて出題傾向を把握する
ことが大事です。
というのも、
<個人情報保護法> <情報通信>
に関する問題は確実に 4、5問出題される傾向にあるからです。
どういう問題が過去に出題されているかを押さえ、そこから仕入れる知識を読み取って
いくのが良いと思います。